Straight

日記

yugeが終わり、hogeがスタートします。

2026.03.24

2017年4月からyugeというスペースを京都で立ち上げ、2025年8月まで活動をしてきた。

そして、実際の空間としてそこにあったそのyugeを経て、2026年4月からhogeというサイトが場所として始まります。

有象無象に境界線がなく、砂のように混ざり合う現在のインターネットに、小さな小屋を立てるようなイメージです。日々の中で埋もれてしまいかねない何かを拾い上げて面白がるための場所。それがhogeというスペースの役割です。

誰でも自由に出入りができて、誰かが覗いて行って何も残さず帰っていく。何にもならない。何でもない出来事。けれどそれができる限り繰り返される場所になればいいなと思っています。

hogeは以下のメンバーを中心にこれから活動をしていきます。

ぜひ見守ってやってください。


コニシムツキ

彫刻家/文筆家/ex.yuge(Dir)

京都で制作をしながら生活をしている。

2017~2025にかけてオルタナティブスペースyugeの代表/企画/運営。

自身のスペース以外でも京都の各スペースで展示企画やキュレーションなどを行う。

現在はスペースを閉め、生活優先でゆっくり活動。

コミュニケーションの不和や、対話上での言語イメージの輪郭などをテーマに彫刻やテキストの作品制作をする。

個人ブログで掲載していた随筆がヨーロッパ企画のラジオドラマ原作に使われたりした(すっごく嬉しい)

◉ブログ
その他の項目

◉サブブログ(日記)
その他諸々

◉ヨーロッパ企画のラジオドラマ
思弁逃避行


九月

芸人/文筆家

ひとりコントを大量につくりながら、劇場に留まらず各所でネタを披露して全国をまわっている。

京都大学出身で、しばらく京都で活動をしていた期間、yugeで変な公演を沢山披露してくれた。現在は東京拠点。

フリーながらライブ数が多く、YouTubeでそれらの公演ネタをすごいペースで惜しみなく更新しまくっている。

SNSでは「読むラジオ」と銘打った、テキスト上のラジオで話題のトピックや投稿者の悩み相談について話すアカウントがバズり続けている。

著書に『走る道化 浮かぶ日常』があり、最近は文芸誌『群像』での連載も始まった。

『走る道化~』が入試問題に使われ、作者本人が問題を解くという珍しい動画も投稿。

◉書籍
走る道化 浮かぶ日常

◉YouTube
九月劇場


ミワチヒロ

グラフィックデザイン/文章/散歩

異様な距離の散歩をしたり、舞台役者をしたり、ネットでふざけたりしている友人。

京都で大学生活をおくり、現在は東京在住。

僕に毎年変な年賀状を送ってくれる。

手間のかかる無利益なことや、エッセイを書かせたらぴかいちな人。

現在話題の劇団南極の芝居によく出演している。演技もすごく良い。

また演劇のフライヤーデザインなどもよく手がけている。

名作ツイートとして「クッパ城のチャリ置き場」「九九の過去問」など。

◉Twitter(X)
ミワチヒロ(@miwa_chi_)

◉note
ミワチヒロ


中口環太

漫画家/音楽家(さんぜう通り/ex.和ケンミンズ)/版画家

京都の大学で美術を学び、現在は和歌山在住。

バンド「さんぜう通り」として活動。アルバムをリリースし、ジャケットなどのイラストも手がける。

漫画家としても『ゲッサン』にて『便箋とファン』でデビュー済み。

yugeでは版画作品の展示と弾き語りライブなどをしてくれた。

◉漫画
『便箋とファン』


櫻井正樹

壁画家/インストーラー

京都出身。現在も京都を拠点に活動。

フレスコ画の制作すると同時に、支持体である壁面自体も同時に制作するなどして、より物体的/空間的な画面を作り出す。

街にあふれる壁面の表情(劣化や風化、落書きなど)をモチーフに、人為的なものと自然的なものが混在するランドマーク的なイメージを模索する。

◉アーカイブ
SAKURAI Masaki


高橋順平

美術家

新潟出身。京都を拠点に活動している現代美術作家。

ごく個人的な身体感覚や経験から社会との接続性へをみせるものや、日常にある都市性/自然性を死生観に則って展開するなどした作品を、インスタレーション/映像/パフォーマンスなどで制作。

2023~2025にかけてコレクティブ「スローイング・スパゲッティ」としても活動。

◉Instagram
高橋順平(@taka.0_0.jun)


船越晴稀

美術家

静岡出身。現在京都を拠点に活動する現代美術家。

なんでもない風景やありふれた物事を作家がお膳立てされた舞台装置によってナラティブ化させるようなインスタレーション作品を制作。

そこにあるものの不安定さや、鑑賞者・それ以外の人を作品に関与させることで起こる素朴なものをピックアップする。

◉アーカイブ
船越晴稀/Haruki Funakoshi


川村摩那

画家/文筆家

兵庫出身。早稲田大文学部から京都芸術大修士を出る。

現在京都を拠点に活動。

自身で書いた随筆や詩をモチーフにそれらの文字やイメージを画面に書き、洗い流し、また絵画として画面を再構成していく作品を制作。

制作過程で広義での翻訳的なプロセスを重ねた画面は、概念的な風景と豊かな“誤謬”に鑑賞者を誘い混む。

◉Instagram
川村摩那(@kawamura_drawing)


以上のメンバーで始動します。

月に一回か二回程度の更新でゆっくり長く続けていくことを目指しています。

hogeというインターネットでの場所作りに興味がある方は、ぜひサイトのフォームからご連絡ください。

一緒に何かしらを面白がりましょう。

コニシムツキ